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久しぶりにやってきました作並!秋保と比べると、より渓谷の感じが深まっているように感じられて、秋保が小栗旬なら作並は阿部寛みたいな(ホリが深いと言いたい)。今回は10月1日にオープンしたばかりの「信州そば処 作並庵」さんをご紹介いたします。よろしければ最後までお付き合いください!
場所はここです
48号線沿い、以前ご紹介した湯の原ホテルの山ノ季さんが近くにあります。
今回はオーナーの平田さんにお話しを伺いました。平田さんは仙台出身。軽井沢の「きこり」という蕎麦屋さんで11年ほど修行されていたそうです。行ったことがないのでちょっと調べてみましたが、どうやら結構な人気店のようで、ここで修行した人たちが次々と独立していました。平田さんも他の方たちと同様、お店を持ちたいという夢を叶えるため、作並に出店。ようこそ仙台西部へ。
※2023年11月25日時点
蕎麦は厳選した蕎麦粉を2種ブレンドし、それぞれの良さをミックスしています。つゆも、もちろん自家製。
「つゆは数種類のかつお節、昆布、椎茸などをゆっくりと煮出して丁寧にあくを取りながら仕上げています」とのこと。
肝心のお味は後ほど。
店内はカウンターとテーブル席の2種類。特にテーブル席は広々としていて開放感が素敵です。どことなく古民家調なのが落ち着きを醸していてGOOD。
作並庵の周りは有名旅館やホテルが並ぶ温泉街。観光がてらに気軽に利用できます。近くのラサンタでは色々な催しが行われていますので、ついでの利用もおすすめです。
適度なコシとほのかに香る蕎麦。
喉を滑り落ちる瞬間、口の中で静かに広がる素材の深い味わい。
ダシのきいたつゆが、その風味を一層引き立てます。大地の恵み、職人の心意気、そして季節の美しさが凝縮された、渾身の一皿。
海老:サクッとした衣。弾むような食感。口に入れた瞬間に広がる甘く濃厚な風味。
茄子:外はサクッと、中はとろり。茄子本来の甘みと旨味が、口の中でじわり。
かぼちゃ:外はカリッと、中はまるでプリンのような滑らかさ。
ピーマン:サクッとした食感に瑞々しい果肉。初夏の新緑を思わせます。
「まだ確定はしていませんが、季節限定で鴨つけめんを予定しています。あとは、一品料理を少し増やして、おみやげそばをやろうかと考えています。地元の方々に手打ちそばのおいしさを広めていきたいです!」
というわけで、今回は「信州そば処 作並庵」さんをご紹介しました。営業時間などの詳細は以下をご覧ください!
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住所 | |
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電話 | 0222002118 |
営業 | SNSまたはHPからご確認下さい。 |