introduction
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5月某日。(遅くなってごめんなさい)ずっと気になっていた白滝不動尊に行ってきました。温かくなってきたし熊に会ったらどうしよと思い、熊の活動時間から多少ずれた時間帯で行くことに。熊撃退スプレー、あってもいいと思うんですけど効くんですかね。このままだと購入する確率大です。ちなみにこの白滝不動尊、情報量がとっても少ないです。図書館に行けばしっかりとした情報があるのかな?現段階はそこまでできませんでしたが、画像はおそらくどこの情報と比べても最新!つまり最新の白滝不動尊を拝める記事として2022年8月、公開にいたりました。よろしければ最後までお付き合いください。
兎に角、こんな所に滝なんてあるわけないと思っていたのです。水源が良く分からないし、そもそも有名だったら私が行くまでもなく、情報は自然と入ってきますしね。ところが、住宅地の近くにあるという変な環境もあいまって、なかなかどうして、思っていたよりは「滝」でした。
場所はここです。気を付けてください。最近のグーグルマップは大変優れておりまして、「白滝不動尊」をタップすると写真が見れちゃいます。そしたらこの記事読む必要なくなっちゃうんですね。今の時点ではタップ&クリック厳禁です。
入口の鳥居です。鳥居って演出がすごいですよね。赤くて、単純かつ独特なフォルム。ここから先はちょっと違うぜ感が一気に漂います。白滝不動尊へは、右手に見えるフェンス沿いに歩いていく必要があります。
階段を降りると不動尊です。はやっ。とりあえずお顔拝見。
THE不動尊なお顔立ちです。体には苔が茂っていてちょっと可哀そうでした。もしかして水が流れていないんじゃ、とわざわざ雨が降った次の日に行った甲斐がありました。大方の予想通り感は否めませんが、滝の中央に鎮座する不動尊。あぁ、これは滝だ。とりあえず素直に納得するにいたりました。
青木戸内の人たちで祀っています。戸内のみなさんは不動尊の傍に居住していましたが、団地の造成により青木明神の近くに越してきているそうです。旗持ちは戸内清三さんですが、今は順番になっているとのこと。祭りは5月28日、7月28日でお嫁さんたちが餅をついて持って白滝不動尊そばの泊まり小屋に泊まります。祭りには「諏訪神社」の神主さんが祝詞をあげており、水不足のときは雨乞いをしたそうです。
引用元:「水の神様を探せ」
青木戸内がなにを指しているのか分かりませんませんが、青木さん一家的な感じなのかな?とりあえず、昔の人たちが代々護ってきてることは分かりました。今でも雨ごいをしているとの記載が上記サイトにありましたが、2022年現在でもやってるんですかね。それにしても、「水の神様を探せ」だなんて、なかなかコアで素敵なサイト。右に見えるのが泊り小屋らしき建物。なんてことはない、ただの小屋です。プレハブで作られていて、おそらく今は使われてないないか、物置のようになっています。昔はこんなとこに泊まっていたなんて、ちょっと怖いです。現代の雨ごいは迷信ですが、当時は家を挙げての行事だったのでしょうか。
本記事のメインディッシュ。動画をご覧いただいて、ご紹介は終わりにしたいと思います。
今回は、白滝不動尊をご紹介いたしました。仙台おもせいぶでは、これからも地域のお店を続々紹介していきます。次回は錦ケ丘で開講中のとあるレッスンについてご紹介いたします!