introduction
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以前ご紹介した、錦ケ丘に建設中の温泉施設ですが、色々と続報が出ていましたのでお知らせいたします!過去のご紹介記事は以下から。
広さの予想や、建設場所についても触れていますので、先にこちらを読んで頂けるとスムーズです。今回は既に公表されている内容のほか、私が個人的に考察した点についても記載いたしました。よろしければ最後までお付き合いください。
プレオープンにご招待いただきましたので、画像盛りだくさんにてご紹介しています!
詳しくは以下の記事を御覧ください!
建設前から注目していた、錦ケ丘の「そよぎの杜」さん。ついに2023年10月6日にグランドオープンとなります!!今回はプレオープンにご招待いただきましたので、館内の様子や素敵な所などをお届けしたいと思います。
気になる店舗名は
「愛子 天空の湯 そよぎの杜」。
公式サイトはコチラです⇒https://soyoginomori.site/
Instagramも開設!⇒@soyoginomori/
現在の掘削状況は深度800メートル以上とのこと。泉質や温度については現在調査中です。
まだ公開出来る情報がそれほど無いとのことだったので、ここからは私が個人的に色々と考察していきたいと思います。あくまで個人的に、です!
なぜ“愛子”なのか。
建設場所は錦ケ丘ですが、店名には愛子がついています。愛子の方が知名度が高いですからね。そういった意味合いで愛子とつけたのかもしれません。仙台西部のスーパー銭湯として、心も体もホットにしていって欲しいです。ちなみに最寄りの愛子駅は過去にとっても話題になったことがあります。
2001年、皇太子徳仁親王夫妻の長女である敬宮愛子内親王の誕生によって全国的に有名な駅になった。入場券は普段1日1枚ほどしか売れないが、名前が発表された12月7日には記念に買い求める行列ができ夕方までに1000枚以上売れた。JR東日本によると、7 – 11日の5日間で約3万3200枚売れたという。
引用元:Wikipedia
ちなみに、愛子は「あやし」と読みます。広報担当の方曰く、「県外の方はあいこと読んでしまう方が多いんです…。」とのこと。あやしです。AYASHI。
なぜ“天空”なのか。
天空…文字から想像するに高い位置にあることがうかがえます。でも、錦ケ丘って天空なんですかね?国土地理院でデータを参照してみました。
黄色い吹き出しで「始」と書いてあるところが西道路です。青の吹き出しで「終」がおおよその、そよぎの杜さんの場所です。「始」と「終」の標高差を示したのがこちら。
縦軸が標高、横軸が「始」から「終」までの距離です。この表から、西道路は標高約110メートルの位置にあり、そよぎの杜さんは標高約150メートルの位置にあることがわかります。つまり、西道路から見上げて約40メートルの位置に、そよぎの杜さんがあることがわかります。
40メートルって、例えるならどれくらい?
だいたい10階~13階前後の建物が該当します。さらに、ちびっこから大人まで分かりやすく例えるなら…ウルトラマンです。ウルトラマンの身長は約40メートル。ウルトラマンの頭のてっぺんにある温泉施設だと思ってください。天空!
なぜ“そよぎ”なのか。
「そよぐ」とは、
風に吹かれて草や木の葉などがかすかに音をたてて揺れ動く。
引用元:Wikipedia
これについてはなんとなく想像がつきますね。仙台西部といえば、とにかく自然が豊か。木々や草花が風にそよいでいる様子が目に浮かびます。普段社会の喧騒にまみれている現代人。少しでも癒しを提供したいという思いが込められているのではないでしょうか。
なぜ“杜”なのか。
森でもいいですよね。でも敢えての杜。字面が良いので、それっぽく見える感じがします。カッコいいというか。ですがちょっと待ってください。杜と言えば、杜の都仙台です。実はこの「杜の都」にはとっても素敵な思いが込められています。
「杜の都」の「杜」は、山などに自然に生えている樹木や草花だけではなく、そのまちに暮らす人々が協力し合い、長い年月をかけて育ててきた豊かな緑のことです。「杜の都」と表するところに、「神社や寺、屋敷のまわりを取り囲んでいる『緑』、人々がていねいに手入れをしてきた『緑』こそが仙台の宝」という市民の想いが込められています。
引用元:仙台市、杜の都のいわれ
もしかしたらそよぎの杜さんも、地域住民や利用者の皆さんに育てられて宝のような施設になりたいという想いがあるのかもしれません。
いかがでしたでしょうか。地鎮祭や公式サイトの公開など、少しづつ形になってきていることが分かりました。これからの進捗が楽しみですね!というわけで、今回は錦ケ丘に建設中の温泉施設について、続報をお知らせしました。また進展がありましたらこちらで公開いたします。ご期待ください!