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風景に溶け込んだ、木製のちょっとビンテージな外観。店内には可愛い雑貨とパンに焼き菓子。ショーケースのスコーンにはマシュマロで出来た可愛いシマエナガがちょこん。(どれにしようかな)と目移りしているお客さん。そしてその様子を温かく見守る・・・見守る・・・(早口で→)フクロウとフトアゴヒゲトカゲとランキンスドラゴン!!
そんなお店があるんですか!?と聞こえてきそうです。泉区根白石の「ウネルモイポッロ」。店主のご夫婦はとっても朗らかで優しい人たち。よろしければ最後までお付き合いください!
2019年5月にオープンしたウネルモイポッロ。実は2019年2月までは泉区泉ケ丘にて、キッコリーノという名前のお店でした。
「前のお店は駐車場が少なくて、周りの住民にご迷惑をかけてしまう事がありました。なので駐車場を広くしたかったのと、あとはやっぱり自然が豊かな場所が良くて。ここに決めたんですよね。」
と、オーナーの柴山さん。ご夫婦でお店をやられています。
ウネルモイポッロはフィンランド語で“夢見るフクロウ”という意味。お店の看板フクロウ「ルンちゃん」は、今日も静かにみんなを見守っています。
さてさて、兎角いろいろと面白そうなお店であることは分かりましたが、まだ行ったことのない方のために、私がお勧めする素敵ポイント3選をご紹介します。
ウネルモイポッロのパンは、北海道産とフランス産の小麦に、ほんの少しのきび砂糖と岩塩、白神こだま酵母で出来ています。スコーンも甘さと油脂が控えめ。身体に優しいシンプルな味わいは老若男女“美味しい”と思えるかも。詳細なレビューは後ほど。
先述の通り、ウネルモイポッロにはフクロウやトカゲがそれぞれの場所に鎮座しています。
可愛らしい動物の雑貨達。アクセサリーもあります。
商品の後ろにもちらほら。↑シロップの奥に居るのは手作りのモグラさん。
映画「となりのトトロ」を初めて鑑賞した時のような、心地良いドキドキ感が楽しいです。
※基本的に雑貨の撮影はNGです。今回は特別な許可を頂いておりますのでご注意下さい。
シマエナガのマシュマロがコップのフチに座ったドリンクやフルーツを使ったソーダなど、多種多様な飲み物もあります。自家焙煎の珈琲は酸味を抑えた飲みやすい仕上がり。パンやスコーンのお供にどうぞ。(スマホの方、画像を拡大してご覧ください。)
パンとスコーン1種類ずつ頂きました!
リベイクするのがおすすめとのことなので、それに倣ってトースターへ。
オモテはパリッと。中はフワ&モチっとしています。ソーセージの塩気とパンのバランスがちょうど良くて一瞬で無くなりました…。
程よい甘さとほろっとした食感が美味。チョコの下には苺のコンフィ。酸味が良いアクセントになっています。
上に載っているシマエナガを見つけた息子(2歳児)が、「これー!」という幼な子特有の深い表現をぶつけてきました。お子さんがいるご家庭にはお土産としてもおすすめです。
「その時に思いついたことを試行錯誤していますので、ある時ふっと新しいメニューが登場するかもしれません!根白石に移転してはじめたドリンクは季節のフルーツを使用していますので、旬の味を楽しんでみて下さいね。」
というわけで、今回は「ウネルモイポッロ」をご紹介しました!お店の詳細は以下のリンク先からご覧ください。
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住所 | |
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電話 | 07053214880 |
営業 | SNSまたはHPからご確認下さい。 |