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飲食店

思い出して、食べたくなる味。「おり久」

青葉区折立にある折立公園。そばには私の母校があります。部活中や部活の帰りにその公園を良く通っていたのですが、とにかく旨そうな匂いがするのです。学生と言えば、とにかくお腹が空いています。(よね?)運動部だった私は、「いっつもこんないい匂いして、どこの家がなに作ってんだ!」と、怒りにも似た感情で鼻の穴を大きくしていました。近くに味噌ラーメンの有名店があったと知ったのは、それからずいぶん先のこと。初めてお店にいったとき、どうも初めてじゃないような、不思議な感覚で食べたのを覚えています。今回は、個人的に色々と思い入れのあるラーメン店、「おり久」さんをご紹介いたします。

お店の歴史

昭和53年に創業。2代目としてお店を営むのが店主の庄子さんです。雰囲気がほわっとしていて、とっても優しい方。おり久さんの「おり」は折立のおり、「久」は、初代店主のお名前から一文字とったそうです。先代が北海道の旭川で修行したこともあり、味のルーツは北海道旭川の味噌ラーメンです。それに仙台味噌や独自の工夫を加えたのがおり久さんのラーメン。味噌は赤と白から選べます。赤味噌は創業以来の味で、仙台の赤味噌に、一味やニンニクなどの香辛料を混ぜて煮込んだタレが特徴。スープは豚骨ベースです。白味噌は、甘味があってやさしいまろやかな味わい。麺は、だい久製麺の特注麺を使用とのこと。ちなみに昔のおり久さんの場所はこの辺。

住宅地の一角です。お店裏には冒頭で記載した折立公園。見てください、公園の遊歩道がとっても近いんです。ここを通るたびにいっつも旨そうな匂いが…。

実は距離が近かった店主の庄子さん

私の友人のお兄さんと同級生らしく、色々近い繋がりがありました。別の友人のお母さんが、おり久さんで働いたこともあったりと、地元民ならではの小話が満載で楽しい時間を過ごせました。

2013年4月に移転

創業から35年。お店の老朽化が進み、建て替え等を考えたそうですが、場所が市街化調整区域(新しい建物を建てたり、増築が難しい区域。建替は可能。)だったこともあり、2013年に今の場所に移転。駐車場は12台、席数も30席まで増えました。
明るい店内。右側の半小上がり席のようなスタイルいいですよね。
こちらは券売機。こうしてみると結構いろんなメニューがあります。

夏と言えば冷やし!
「冷みそラーメン」をいただく、の巻

最上部画像が、冷やみそラーメンです。麺がもちもち。口いっぱいに頬張りたくなります。スープは先述の通り、やさしいまろやかな味わいで、しつこくない淡麗タイプ。野菜をマリネ液に絡めているようで、ほのかに感じる酸味が暑い夏にピッタリ。個人的にはチャーシューが好きですね。しっかりとした食べ応えで、でも硬い訳ではなく、満足感が高いです。あくまで個人的な感想ですが、あとから思い出したときに食べたくなる系のラーメンです。チャーシューはトッピングで追加可能。モモとバラから選べます。

おり久さんのこれから

「長いことやってるから、小学生だった子が大きくなって彼女連れてきたり、お父さんがお孫さん連れてきておじいちゃんになったり、そういうのが嬉しいねー。」仙台西部では老舗のおり久さん。お店だけでなくお客さんの歴史も感じられるのが嬉しいそうです。目標は、これからも長く、続けていくこと。「今できることやって、喜んでもらいたいです。」とのことでした。先代からお店を継ぎ、地道に進化を続けるおり久さん。仙台西部を代表するラーメン屋さんとして、これからも頑張ってください!


というわけで、今回はおり久さんをご紹介しました!お店の詳細は以下のリンク先からご覧ください。仙台おもせいぶでは、これからも地域のお店を続々紹介していきます。次回もこれまた老舗の〇〇屋さんをご紹介します!こうご期待。

おり久
twitter⇒@OriqMen331

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