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初めて食べた時はその食感に驚きました。コリコリとした歯ごたえのある親鶏、噛めば噛むほどスルメのように味が染み出てきます。スープは若干しょっぱめで、他の具材はネギが少々。「これが山形の肉そばかぁ。」たぶん3年前くらいだったかと思います。今ではコンビニでも売られている肉そば。2022年6月17日、錦ケ丘に専門店がオープンします。今回は山形の肉そば 茶々福さんをご紹介。県内最速での潜入取材です!
お店を営むのは佐藤さんご夫妻。山形にお住まいで、地元では別の飲食店を経営していたそうです。プライベートで肉そばを食べることが多く、感動するほど美味しいお店に出会うこと多々。山形からほど近い、錦ケ丘にて肉そばのお店を開くことになりました。「この辺には肉そばを出しているお店がほとんどないので、私たちが作る山形の肉そばをたくさんの方に食べていただき、喜んで欲しいです。あとは私たちが出店したことで、このあたりが少しでも盛り上がってくれたら面白いし、嬉しいですよね。」とご主人。オープン前でしたが、取材中も何組かの家族連れがお店に入って来ていました。皆さん気になっている様子です。
山形県河北町におけるそばの食べ方の一つ。「冷たい」といっても冷やしラーメンのように、つゆに氷を入れるのではなく、常温で提供される。具は鶏肉(歯ごたえのある親鶏が中心)とネギがメインで、つゆは鶏骨だしで冷たくしてある。使用する鶏肉は若鳥ではなく、堅めの鶏肉が良いとされる。「ウィキペデイア」より
写真を撮って良いですか?とお願いしたところ、わざわざ着替えてくださるというファインプレー。さらに奥様がショーケースからレアな日本酒、朝日鷹を手に持ってきてにっこり。「それじゃあ酒屋だよ。」とツッコむご主人。確かに。と思いつつ、お二人のちょっとしたやり取りがほのぼのしておりました。
飲食店経営の傍ら、数年間の試行錯誤で出来上がったのが自慢のスープ。甘さとしょっぱさのバランスが程よく、誰でも飲みやすいものを目指したとのこと。そば粉は山形産のものを使用した、二八そばです。個人的には親鶏のコリコリ食感を楽しんで欲しいですね。
定番の肉そばの他、三つ葉とシイタケ等の具材と旨味が追加された鳥そば、麺を中華麺に変えた肉中華、鳥中華もあります。ゲソ天(イカの足の天ぷら)も山形では人気のサイドメニューです。ご一緒にどうぞ。麵類はテイクアウトも可。入手困難な地元限定流通酒、朝日鷹の取扱いがあります。こちらのお酒は蔵元のお膝元でしかほとんど入手できない逸品です。
(上記画像は私が持っていたチラシです。)
店名の由来となった猫ちゃん「茶々姫(ちゃちゃひめ)」です。お店の中にも写真が飾ってありました。肉球はピンクと小豆色の混合色タイプ。可愛い。お腹に顔をうずめたくなりますよね?分かります分かります。
実は15日と本日16日はプレオープンでした。もしかしたら既にお店に行った方もいるかもしれませんね。グランドオープンは明日の17日金曜日になります。チラシをお持ちの方は、<7月17日まで麵類100円引きです。(特典ご利用後、チラシは回収となります。)
というわけで、今回は山形の肉そば 茶々福さんをご紹介しました。お店の詳細は以下のリンク先からご覧ください!
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住所 | |
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電話 | 022-797-2298 |
営業 | SNSまたはHPからご確認下さい。 |
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