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商業施設ゾーン「ORINAS錦ケ丘」に迫る。

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続々と開発がすすむ錦ケ丘エリア。先日も温浴施設の建設について紹介させていただきました。

辺り一帯は錦ケ丘新商業地区「ORINAS錦ケ丘」として展開されています。今回は運営元である、錦エステート株式会社の佐藤さんにお話をお伺いしました。

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具体的にどの辺なの?

現在開発が進むエリアは合計で3ブロックあります。以下のマップでご覧ください。3色で色分けされていますが、公開されている面積をグーグルマップの仕様(ヘクタール表記)に換算して描画しています。適当な大きさではありませんが、参考程度にご覧ください。

まず手前がBブロック(26,918㎡)、クスリのアオキやシャトレーゼが既にオープンしているのは皆さんご存じですよね。向かって左の赤いエリアがAブロック(27,269㎡)です。温浴施設は現在このAブロック北側に建設中です。そして向かって右側がCブロック(28,757㎡)です。Cブロックについての建設予定については現在情報がありません。この3つのブロックと錦ケ丘ヒルサイドモールを含めたゾーンがORINAS錦ケ丘になります。

Bブロックの後ろ(ヒルサイドモール側)から撮影した風景です。手前の空き地もBブロックです。右側に鉄塔みたいなものが見えますが、ここが温浴施設ですね。掘削?しているのでしょうか。とりあえず建設は進んでいるようです。

「ORINAS錦ケ丘」名称について


ORINAS=織り成す(おりなす)という意味です。ここには将来的に様々な店舗や施設が建設される予定です。それらを利用する人(ヒト)が、まずは大前提にあります。そして物(モノ)ですね。店舗や施設で販売される商品はもちろん、店舗で提供されるサービスや、ワークショップで作った物なんかも含まれると思います。魅力的な物を集めた場所にしながら、最後に事(コト)です。事(コト)は一人ひとりが体験した出来事や思い出など形に残らないものを指しています。それら「ヒト」「モノ」「コト」の要素で織り成す場所、それがORINAS錦ケ丘です。」と佐藤さん。ロゴも織物のように編み込まれたデザインになっています。

錦ケ丘全体の空撮

今後の構想

周辺観光地へのトランジット(中継地点)として様々な展開が予定されています。ちょっと面白いのが「蕃山トレッキングコース スタート地点」の設置検討。実はORINAS錦ケ丘のすぐ傍には、仙台市緑の名所100選にも選ばれた蕃山が鎮座しています。ORINAS錦ケ丘から蕃山にトレッキング、周辺の自然環境を生かした設計は素敵ですね。私が小学生の頃は授業で蕃山にある大梅寺をスケッチしていました。懐かしい。ちなみに絵心は本気でゼロです。

運営は錦エステート株式会社

ORINAS錦ケ丘を運営するのは錦エステート株式会社さんです。2001年創業、今年で21年目になります。今までは錦ケ丘をメインに宅地分譲や分譲住宅を取り扱っていましたが、これからは広く仙台西部を対象としてお家のお困りごとを解決して行きたいそうです。詳しくは下部に記載のHPをご覧ください。

錦ケ丘のちょっと小話

錦ケ丘の「ケ」は小さい「ヶ」ではありません。バスの表記も間違ってた気がするんですよね。また、昨年と一昨年の夏(確か8月)、どこからともなく花火が上がったのをご存じの方もいるかと思いますが、錦ケ丘の町内会で打ち上げています。今年も上がるかも?

更新情報(2023年3月追加)

別の記事で公開していますが、ORINAS錦ケ丘の最新情報はこちらになります。


というわけで、今回は商業施設ゾーン「ORINAS錦ケ丘」をご紹介しました!運営会社と関連施設のリンク先は以下からご覧ください!仙台おもせいぶでは、これからもORINAS錦ケ丘の情報をお届けしていきたいと思います!

◆運営
錦エステート株式会社⇒https://www.nishiki-estate.co.jp/
Instagram⇒@nishikiestate
◆関連施設
錦ケ丘ヒルサイドモール⇒https://hillside-mall.com/
Instagram⇒@hillside-mall

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